いちょうmaidenhair tiee 漢名鴨脚樹、イチョウ科の落葉高木地質時代に栄えた植物、世界の各地に化石があり原生種ただ1種のみで「生きている化石」といわれ原産地は中国大陸と創造され現在イチョウの自生地日本には仏教とともに渡来し神社、寺に植えられ天然記念物にされているものも多い葉は扇形落葉のころは黄色に雄雌異珠で花は春、雄花は葯(やく)の集合で穂状をなし細長く垂れさがる雌花は花柄の先端に裸出した胚球だけで普通2個の胚球が接し熟して種子になるのは1個で春に胚球についた花粉は秋になって精子を生じ受精するオハツキイチョウといって退化縮小した葉の緑の一部に銀杏を生じる種子は食用にもされ材は工芸品に使われる。
東京近辺 銀杏




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- 2017/10/31(火) 18:11:20|
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ブドウ科ブドウ属の蔓性落葉低木の総称、特に果樹及びその果実をいうペルシア・カフカス地方の原産とされ古くからペルシア・インド
で栽培されたヨーロッパ系と北米原産の系統がある茎は枝の変形した巻きひげで他物によじ昇る、葉は心臓形初夏、花穂を出し淡緑色5弁の細小花を開く花後円い液果を房状にセ生じ秋熟して暗紫色または淡緑色となる甘くて美味しい生食あるいは乾蒲萄にし又はジュース、葡萄酒にする日本での栽培の歴史も古く品種が多い。
簡易スタジオ 蒲萄

なんだか「乾し蒲萄」の原形のような気がして・・



- 2017/10/06(金) 15:44:11|
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